ブルー・エコー

遠い未来。幾度の戦争と大規模な汚染で、陸の全てが海に沈んだ。
人々は大樹の形をした浄水塔を建造し、大地をドーム都市へ移植して、そこで暮らしている。
それだけじゃない。ヒューマノイドに、ジェネレーターから生まれる亜人、金属を断つ剣。
技術は進歩している。それでも、この世界は緩やかに終わりに向かっているのかもしれない。
そうであったとしても――大半の人間の考える事、するべき事は何千年も前から何も変わっちゃいないんだけどな。

世界観・用語

世械樹(せかいじゅ)
大樹の形をした巨大な塔。環境浄化装置でもある。枝や葉にあたる部分は、管理局の人間や研究員が住むコロニーが幾つも存在している。全景。
グランシェル
海に沈む前の大地を移植したドーム型都市。世界地図。
アイオン
世械樹が生み出すエネルギー。世間一般には「超凄い電気」としか思われていない。
亜人(あじん)
遺伝子設計され、動物的な特徴を持ってジェネレーターから生まれてくる人造人間。法律上の扱いはペットに近い。
ブルー・エコー
世械樹の管理システムの名称。暦の名前にもなっている。
物語中はB.E.歴500年を中心としています。
騎士団
数年前に突如現れた世械樹の特務部隊。世間では英雄視されているが、メンバーの出自や経歴には謎が多い。

市民目録(※画像クリックで市民証開示)

23歳。カフェ「れんげ亭」の2階を間借りし、便利屋を営む赤い外套の青年。訳有りは訳有りを呼ぶ。
17歳。便利屋助手。ジェネレーターから生まれた、猫耳と尻尾を持つ真っ白な少女。
15差。歳の離れたロビンの妹。現在は男爵家の養女として暮らす。反抗期(兄限定)。
稼働8年目。男爵作のヒューマノイド。ヒューマノイドなのに非常に反抗的で口が悪い。
通称「男爵」と呼ばれる酔狂な資産家。俗世を絶った生活を送るアナログマニアで元技術者。
23歳。世械樹の特務部隊「騎士団」のリーダーを務める青年。Web掲載分にはまだ出てこない。
20歳。Web掲載分にはまだ出てこない2。ロイドの補佐であり監視役であり弟分でもある技術者。